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2017.09.01 Friday

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    ボルダリング世界選手権

    2016.09.20 Tuesday

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      先日、楢崎智亜選手がボルダリング世界選手権で優勝した件がニュースを賑わせています。

      地上波でニュースとして出る様になったのは、2020年の東京オリンピック種目に選ばれた影響が大きいんでしょうね。

       

      で、ホールドメーカーとしては、その課題で使用されたホールドに目が行ってしまいます。

      なぜなら、今後のクライミングホールドの流行りが垣間見えるからです。

       

       

      クライミングホールドのここ数年の流行りは、

      ”デュアルテクスチャ”と、

      ”ヴォリュームと呼ばれる大きめのホールド(ホールドは付けられないもの)”

      といったところでしょう。

       

      今回の世界選手権でも、デュアルテクスチャで、より高さのあるクライミングホールドが多様されていました。

      今後もこの2つのトレンドが強調された形で続いていくものと思われます。

       

       

      こういった流行りのクライミングホールドは、私が函館で営業しているボルダリングジムにも入れています。

      # ただ、一部のホールドはシェイプや大きさはいいんですが、表面のザラザラ感が悪すぎます。コレに関しては好きになれないですね。

       

      で、大きいクライミングホールドは、必然的に高さ(壁に対して出っ張り方向)も出てくるわけですが、

      そういうホールドはどっ被り壁で生きてくるわけです(まぁスラブや垂壁でも使えるし面白いけど。ケガしやすいかも)

       

       

      ここのところボルダリング普及期が長く続いていて、

      ビジネス的な観点から、女性や初心者でもハンデ無く登れる垂壁、スラブ壁が多いボルダリングジムが増えました。

       

      ただ、こういう大きめで高さのあるクライミングホールドが流行りだすとすれば、どうなのかな、どっ被り壁の復権もあるんじゃないかなと思う次第です。

       

       

      どっ被り壁と言えば、エクストリームでも135度のどっ被り壁を鋭意制作中です。

      あえて曲面にはせず、ほぼ全面135度の壁が5m近く続きます。従って、かなり鍛えがいのある壁になるはずです。

      この壁をクライミングホールドの開発にも生かしたいところです。

      ホールドのフリクションについて

      2016.09.13 Tuesday

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        我々クライマーはフリクションと言うと、

        ホールド(外岩含む)と指との摩擦の事を言います。

         

        接触面積が大きくてもフリクションが小さければズルズル滑って持ちにくいし、

        接触面積が小さくても、フリクションが大きければ持てちゃったりします。

         

         

        で、そのフリクションですが、

        大きければいいというわけではありません。

         

        ホールドのザラザラ感は、過ぎると痛みになってしまうんですね。

         

        これは私が函館で営業しているボルダリングジムで毎日実感することですが、

        初心者を見ていると、手が痛くて登りたいのに登れない、という方がいらっしゃいます。

         

        # ある程度のペースでジムで登ると指皮が出来てきて、痛みも少なくなり、

        # よりたくさん登れるようになるんですがねー。

        # 是非そこまで続けて欲しいです。

         

        ホールドをご購入いただく方でも、初心者の方は多くいらっしゃいますが、

        ゴライアスクライミングホールドでは、なるべく指皮の負担が少なくなる様なフリクションにしていますので

        その辺は安心して頂きたいです。

         

        ゴライアスのオプティマイズドフリクションについて見る

         

        ジムを営業されている方には、初心者の少なくない割合の方が、

        指が痛くて登れない、続けられない、

        という事態になっているのを何とかしたいと思っている方は

        少なくないのではないでしょうか。

        ポリウレタン製ホールドの良い点を健康面から主張したい件

        2016.09.10 Saturday

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          我がゴライアスクライミングホールドは、ホールドの材質としてポリウレタンを使用しています。

           

          このポリウレタンの原材料費は、旧来の材質である不飽和ポリエステルの、3〜6倍位はしてしまいますので、利益は減ります。

           

          しかしながら、価格競争的に厳しくても、ゴライアスクライミングホールドや海外の多くのホールドメーカーでは、あえてポリウレタンを使用している訳です。

           

           

          その理由として、

          ポリウレタン製のクライミングホールドは、

           

          ・適度な弾性がある、とか、

          ・中空にしやすい、等の

           

          機械的物性が不飽和ポリエステル製ホールドより優れている、というのがありますが、

          健康面から考えても、ポリウレタン製は不飽和ポリエステル製ホールドと比較して優れています。

           

          不飽和ポリエステル製ホールドは、シックハウス症候群の原因物質がモロに発散します。

           

          ポリウレタン製のホールドは(ほとんど※)発生しません。

          ※ 希釈のための溶剤が多く入っている樹脂を使っているメーカーのホールドは、ポリウレタンでも発散するかもしれないです。

           

           

          建具屋の友人に聞いた話ですが、

          家を建てるときに使用する建材では、このシックハウス症候群の原因物質については厳しく規制されていて、

          実際に使う事が難しくなっています。

           

           

          最近ではリビングの壁にクライミングホールドを設置する方が増えている様ですが、

          そこに設置するホールド、不飽和ポリエステル製かウレタン製かどちらを使いますか?

          って話ですね。

           

           

          建築業の方なら理解できると思いますが、

          不飽和ポリエステル製のクライミングホールドを建材と考えるならば、NGでしょう。

          (ユーザーが後付けするから付けられるだけ)

           

           

          不飽和ポリエステル製のホールドに鼻を近づけると、スチレン(モノマー)のツンとした匂いがしますが、

          臭気を感じるのは 60ppm 以上と言われているのに対し、

          厚労省の指針値は 0.05ppm となっています。

          臭気を感じる時は指針値を大幅に上回ってしまっているという事になります。

           

           

          これを付けますか?しかもリビングに?

          という問いかけを私はしたいのですね。

           

           

          我がゴライアスクライミングホールドは、材料としてポリウレタンを使っていますのでそういう心配はありません。

          こういう事はきちんと言う権利がありますので、ここに書いておきたいと思います。

           

           

          日本では、競合にとって不利な事を言うと良く思われないのは分かります。

           

          ただ、メーカーとして、ユーザーの健康にとって不利な事は書かないのは良くないのでは無いでしょうか。